一宮町指定文化財
総高1.5m 像高1mの青銅製
像立は東栄寺、安養寺、西福寺の
四ヶ寺により正徳五年(1715)五月
武州神田在佐々木石見作とある。
その後、享和二年(1802)四月に
修造再建されており
「再建作上総国夷隅郡内野住人、
鋳物御大工藤原政行」の刻印がある。
三八世権大僧都賢者圓海の頃である。